QORE CLOUD

少量データで高精度!
レザバーコンピューティングベースのエッジAIを
Webブラウザからノーコードで設計・チューニングできる
革新的プラットフォーム

概要

「QORE CLOUD」は、当社が独自開発する リザバーコンピューティングとは? 技術を応用した Qoreシリーズ 向けのノーコードツールです。
「分類」「予測」「クラスタリング」など多彩なタスクを、 少量のデータから高精度で実装できます。

ターゲットデバイス(EdgeQoreLite、EdgeQoreなど)向けのAIモデルを設定し、 必要パラメータのチューニングや可視化をドラッグ&ドロップやプルダウン操作で行えるため、 コードが書けない方でもスピーディにAIを試すことが可能です。

ターゲットデバイスやタスク(分類・回帰・クラスタリング)の設定画面

ターゲットデバイス選択 &
分類・回帰・クラスタリングなど
タスクの設定画面

散布図でのリザバー内部構成調整画面

散布図を見ながら
リザバー内部構成を調整

ベンチマーク結果をレポート表示する画面

ベンチマーク結果の
レポート表示

特長

  • ノーコード操作

    Webブラウザ上でドラッグ&ドロップやプルダウン選択だけでモデル設計。 コード不要で導入ハードルを大幅に下げます。

  • 少量データ対応

    リザバーコンピューティングの特性により、大量の学習データは不要。 数分~数十分程度のデータでも実用的なAIを構築可能です。

  • リアルタイム可視化

    ヒートマップや散布図など、複数の可視化ツールを標準搭載。 モデル調整の効果を即座に確認しながら最適化を進められます。

  • エッジ実装を自動生成

    QCFファイルとしてパラメータをエクスポートし、 EdgeQoreLiteやEdgeQoreにすぐ導入可能。 エッジAIを加速し、開発期間を短縮します。

利用シーン

  • 工場やプラントの異常検知

    振動や音声のセンサーデータを取り込み、 QORE CLOUD上でかんたんに故障兆候検知用AIをチューニング可能。 大規模設備や老朽化ラインで活躍します。

  • 車載機器のリアルタイム解析

    少量のデータから走行状況の推定・異常判定を行い、 通信量を抑えつつ安全運転支援に応用。 カメラレスでプライバシーにも配慮。

  • 音声応答・音質分析

    音声データをクラウドにアップロードし、ノイズ環境下でも 効率よく認識モデルを構築。家電やウェアラブルの音声UIにも。

  • ヘルスケア・行動分析

    心拍や運動量などの小規模データをリアルタイムで取り込み、 個々の行動パターンを推定。健康管理やスポーツ科学に活用可能。

利用フロー

QORE CLOUDの使い方は極めてシンプル。 4つのステップでAIモデルを作成し、エッジへ導入できます。

Create

Create

データをアップロードし、
解析タスクを指定

Analyze

Analyze

可視化ツールで精度や
分類結果をチェック

Set

Set

QCFファイルとして
パラメータを保存

Operate

Operate

EdgeQoreLiteやEdgeQoreで
AIを稼働

お問い合わせ

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